買った本&観た映画

鈍色

ついったで紹介マンガのようなものを見て気になっていました。

読んでいるあいだ、登場人物達と共に船旅気分を味わえるかも、と。

ハードカバーだし分厚いしで、これは間違いなくベッドで読むには不向き;

椅子に座ってテーブルに本を置いてページをめくる・・図書室で本を読んだあの頃を思い出しますね。いや、そんな頃なかったやろ。

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鈍色。にびいろ。

この読み方、私は中学生の頃に阿刀田高の小説で知りました。

多感な時期に阿刀田高のブラックな世界にハマったのですよ。

ミステリー、サスペンスはもちろんのこと、

特筆すべきは、倫理に反した行いや性的なことあれこれ。。

そういうものを阿刀田高で知ったと思うw

 

あ、感じの読み方で「毒島」ぶすじま。

これも阿刀田高の小説で知りました。

んー、実に学びの多い作品達であった。

 

後に私は、綾辻行人にハマることになりますが、いちばん多感な時期にそばにあった文庫本は阿刀田高です。

 

母は、「だからあんたはヘンやねん」などと言うけど、いや、阿刀田高の本を居間にポンと置いていたのは母様、あなたです。

 

恩田陸さんは、以前、『夜のピクニック』を読みました。

今回の『鈍色幻視行』読み応えありそうで楽しみです。

 

『ヨモツイクサ』

読み出したら止まらなかった!ラストまで一気にいったわ。

好きなヤツでした。

タイトルのイメージから、

勝手に想像していたのは

ヨモツイという名の草を煎じて飲んだら、ゾンビにでもなるんかな?

 

違ってた。

 

ええ、まったく違いますから。

 

タイトルで私のように考えてしまった人、少しはいる?w

 

知念先生は慈恵医大の医師ですよね。

医師だけあって、その・・うぅ~;となる描写にリアリティあって、想像力がかき立てられました。

 

物語の終盤頃に、正直、

「えー・・それはちょっとどうなんや」となる箇所がいくつか出てくるんですが、

こういう「ちょっとどうなん?」が、ラストに

 

ああっ、、やられちまったぜ;;ーという結果に。不覚っw

 

終盤の展開に「んー?」となった時点で既に作者の術中に・・?

 

『ヨモツイクサ』気になる部分を何度か読んだあとは無性に『天使の囀り』読みたくなり、こちらもまた読んでしまったよ^^。さすが面白かった。

 

 

キルト雑誌

買いました。

ハワイアンキルト作品を眺めていると、気分が上がりますね♪

幸せ^^。

 

映画

PSYCHO-PASS観てきました。

youtu.be

アニメは1期から全て観ていますが、、

3期の1話冒頭で「?」ってなっていたんです。

それがこの劇場版で、めちゃくちゃしっかり繋がりました。理解したで!

 

もうね、作画の素晴らしさはもちろん、ストーリーも良かったのですよ!!

ラストの、反撃開始の号令出た時は、心の中「いっけぇぇ!!」でした。

鼻の穴、私MAX大きなってたんちゃうかな。

 

狡噛さん、最初の方でモモンガなってて、かっこ良くもコミカルw

そういうのも良かったです。大好き。

入場者特典はこれ♪

フレデリカも素敵でした。ポニテでめちゃ強い。あんた最高や!

 

 

またね!