『櫂』を視聴したことで、昔の日本映画を観たくなりました。
まずは『砂の器』。
この映画、1974年だって!うーむ、、
松本清張の有名な作品ですよね。
・・読んだことないですが;
ただ、父の書棚にあったのはおぼえています。
それに、読んだことなくても、『砂の器』の重要ポイントは母から聞いて知っています。東北弁が・・でしょ?
ーと、こんな風に視聴を始めたのですが、
この東北弁(劇中ではズーズー弁と言われてたw)が
きっとラストのほうでカギとなり、
結果、「あッッ!!」と気づき、犯人にたどり着く。
そんな感じだろなーと思っていました。
が、ですね;
わりと早く東北弁の件は判明いたしまして;
重要ではあるけど、犯人見つかる→解決、とはならず。
なんやー・・と半ば落胆気味に視聴続けてたんですが、
終盤ね、、
私、泣いてた。
『宿命』流れるなか、父子の様子にもうね・・
丹波哲郎が「どんな旅だったのかは想像するしかありません」と
なんという、、
うまく言い表せない;
”彼は曲の中で父親に会っている”
うん、、
良い映画でした。
可愛い布を買いました。
またね!