ララノート

日々の記録

城の石垣

『塞王の楯』

文庫の上巻読み終わり、下巻の3分の1辺りを今読んでいるところです。

 

最初は、「地味な題材だな」と思いました。

匡介と彦九郎との会話には

「国友の方に分がある、攻撃は最大の防御だ」とも思いましたし。

・・しかし読み進めるうち、己の浅はかさがわかってきました。

 

頭の中に今まで訪れたお城の姿が浮かんできたのです。

そしてその状態で文字を追っていくと、攻防戦の様子が脳内に描き出されました。

読みやすくて、わりと容易に想像できたのです♪

 

おかげで

攻め手が集中したところに上から十字砲火浴びせられたり

はたまた扇勾配では跳ね返ったり

そういう映像が浮かび、石垣の重要性に気づかされました。

 

タイトルの”楯”に納得です。

 

夫にLINEで石垣について話したら

大阪城の石垣は各大名の家紋が彫ってあるのでは?」て返ってきた。

え、何それっ!?ときめきますやんか

・・というか私、ほんま何も知らんねんな。。

 

今夜これからベッドで『塞王の楯』下巻つづき読みます。

ところで、、私、上巻に出てきた蒲生氏郷が気になっているのです。

ほんの少しの登場だったのに惹かれました。。

 

 

入間基地

 

夫から送られてきたブルーのphoto。

先週末、入間行ったんだって♪f:id:snowychan13:20240701092146j:image

またね!