『塞王の楯』
文庫の上巻読み終わり、下巻の3分の1辺りを今読んでいるところです。
最初は、「地味な題材だな」と思いました。
匡介と彦九郎との会話には
「国友の方に分がある、攻撃は最大の防御だ」とも思いましたし。
・・しかし読み進めるうち、己の浅はかさがわかってきました。
頭の中に今まで訪れたお城の姿が浮かんできたのです。
そしてその状態で文字を追っていくと、攻防戦の様子が脳内に描き出されました。
読みやすくて、わりと容易に想像できたのです♪
おかげで
攻め手が集中したところに上から十字砲火浴びせられたり
はたまた扇勾配では跳ね返ったり
そういう映像が浮かび、石垣の重要性に気づかされました。
タイトルの”楯”に納得です。
夫にLINEで石垣について話したら
「大阪城の石垣は各大名の家紋が彫ってあるのでは?」て返ってきた。
え、何それっ!?ときめきますやんか
・・というか私、ほんま何も知らんねんな。。
今夜これからベッドで『塞王の楯』下巻つづき読みます。
ところで、、私、上巻に出てきた蒲生氏郷が気になっているのです。
ほんの少しの登場だったのに惹かれました。。
入間基地
夫から送られてきたブルーのphoto。
先週末、入間行ったんだって♪
またね!