読みました。
米澤穂信『黒牢城』

よかったー、、もうね、、すばらし。
ラスト付近、胸がいっぱいになった;;
「米澤穂信のミステリー読みたい!」
・・・と、頁をめくった『黒牢城』でした。
確かにメインは謎解きだと思う。実際、私は推理しながら読み進め、途中からは、これたぶん・・?と思ってた。そして、なんでなん?どうして??と、理由を探した。
読み終わった今、その理由を知り、背景を知り、、
納得いたしました。
その時にはもう「歴史を知りたい」という気持ちが強くなっていました。
この作品を読んだことで、戦国への扉が開いたみたい!
ありがとうございます。
印象に残った官兵衛の言葉を書き留めておきます。
文庫p.427
おのれが死んでも子が、子が死んでも一族が家を残し、何代前の誰それが勇ましく死んでこそいまの当家があるのだと物語れる日を思えばこそ、死を了解できる。
文庫p.482
世の習いを曲げれば、因果が巡ると。
またね!